研修シリーズ No.01|マネジメント研修

管理職を、
“何でも屋”にしない。

管理職が全部抱える組織から、
チームで仕事を前へ進める組織へ。

最初から「2か月の問い伴走」まで設計した、現場で生きるマネジメント研修です。

2か月の問い伴走まで設計 朝晩2回・合計数十秒 受講者の負担を抑えた日常設計
管理職を中心に、考える・相談・支援・実績という4つの方向でチームとつながり、仕事と役割が広がっていく様子を表したイラスト

管理職一人ではなく、チームへ仕事と役割が広がっていく。

「マネジメント研修」は、20の研修テーマのうちの一つです

研修で終わらせない、現場で生きる研修。最初から2か月の問い伴走まで設計。問いナッジ™研修シリーズへ戻る 他の研修テーマも見る(研修シリーズ総合ページへ)→
現状

御社の管理職、
仕事を背負いすぎていませんか?

  • 部下からの相談は、まず管理職に集まる。
  • 現場の判断も、最終的には管理職が確認する。
  • 経営からの新しい依頼も、管理職が窓口になる。
  • 気づけば、管理職のスケジュールはほとんど埋まっている。

こうした状態は、管理職個人の能力の問題ではありません。

構造

なぜ管理職は
“何でも屋”になったのか

経営からの依頼と、部下からの質問。その両方が、管理職という一点に集まり続けています。

経営から管理職へ「これも頼む」「あれも頼む」と仕事が集まり、管理職が資料作成・会議対応・人の相談・目標管理などを抱え込んで疲弊し、部下からは「これってどうすればいいですか?」「上司に確認したほうが」と質問が集まって、さらに管理職へ仕事が集中していく悪循環を表したイラスト

経営からの依頼と、部下からの質問。その両方が管理職に集まり、さらに管理職へ集中していく——これは悪循環であり、個人の頑張りだけでは止められません。

研修のジレンマ

管理職研修が、
さらに仕事を増やしていないか

「もっと部下の話を聞きましょう」「もっと権限委譲しましょう」「もっとフィードバックしましょう」。
研修で新しい”やること”が増えるほど、すでに手一杯の管理職の負担は、むしろ重くなることがあります。

転換

管理職に本当に必要なのは、
「全部できる力」ではない

管理職に必要なのは、仕事を増やす力ではなく、仕事を適切な場所に戻す力です。
次に、その分け方を見ていきます。

最重要図解

管理職の仕事を、
4つに分ける

すべてを管理職が抱えるのではなく、仕事を適切な場所へ戻していく。その最初のステップが、この4つの分類です。

管理職
A|管理職にしかできない仕事

ここに時間を戻す

  • ・重要判断
  • ・評価
  • ・方針翻訳
  • ・優先順位
  • ・権限設定
  • ・重大問題対応
B|部下へ任せられる仕事

任せる

  • ・一定範囲の判断
  • ・情報収集
  • ・改善
  • ・顧客対応
  • ・進捗管理の一部
C|チームで持てる仕事

チームで持つ

  • ・情報共有
  • ・相互支援
  • ・新人支援
  • ・小さな改善
  • ・日々の声かけ
D|経営へ返すべき問題

経営へ返す

  • ・人員不足
  • ・権限不足
  • ・不合理な目標
  • ・制度矛盾
  • ・過重労働
  • ・組織間の構造問題

「管理職が全部やる」から、「適切な場所へ仕事を戻す」へ。

役割

そもそも管理職とは、
何をする人か

「15個の仕事を全部やる人」ではありません。経営と現場をつなぎ、翻訳し、判断し、支援する存在です。

経営

方向・権限・支援

管理職

翻訳・判断・任せる・支援・問い・フィードバック

社員・サブリーダー

考える・動く・支える

時間を戻す

管理職にしかできない
仕事へ、時間を戻す

B・C・Dの仕事を適切な場所へ整理すると、A「管理職にしかできない仕事」に使える時間が戻ってきます。これは新しい仕事を増やすことではありません。

限界

管理職だけを育てても、
管理職の仕事は減らない

管理職が学ぶだけでは、部下やチームの側が変わらなければ、仕事は結局管理職に集まり続けます。だからこそ必要なのが、次の「サブリーダーシップ」という考え方です。

サブリーダーシップ

管理職一人ではなく、
チームの中に小さなリーダーシップを

管理職一人がリーダーシップを担うのではなく、チームの中に小さなリーダーシップを増やしていく。 相談・判断・支援の一部を、部下やメンバーが担えるようにすることが、管理職の負担を構造的に減らします。

研修で扱う6領域

管理職が全部抱えないための、
役割の再設計

1

方向を示す

進むべき方向を、チームに伝える。

2

任せる

仕事を、任せられる形にして手放す。

3

考える人を育てる

答えを渡すのではなく、考える機会をつくる。

4

チームをつなぐ

情報と役割が、チーム内で行き来する状態をつくる。

5

自分を整える

抱え込みに気づき、自分の状態を保つ。

6

組織へ返す

個人で抱えず、構造の問題として経営へ返す。

研修の中で

研修中にも、
問いを使う

一方的な講義だけでは終わりません。研修の中でも「問い」を使いながら、自分自身の管理職としての関わり方を考える時間を持ちます。

そして

研修で、
終わらせない

多くの管理職研修には、共通する壁があります。それが次の「研修のキャズム」です。

重要図解|研修のキャズム

研修は、なぜ
「翌日」に戻ってしまうのか

2か月の問い伴走が、ない場合

  • 研修
  • 「もっと部下に任せよう」
  • 翌日、忙しい
  • 「これ、どうすればいいですか?」
  • 管理職が答える
  • また仕事が集中
  • 元に戻る

2か月の問い伴走が、ある場合

  • 研修
  • 理解
  • 思い出す
  • 試す
  • 振り返る
  • 再実践
  • 日常活用
「研修 → 日常」の橋 = 2か月の問い伴走

この「研修→日常」の橋こそが、このマネジメント研修が伝えたい価値です。

設計思想

最初から、
2か月の問い伴走を設計

研修の効果を日常につなげるため、研修後2か月間の「問い」による伴走を、研修後のおまけではなく、研修設計そのものの一部として最初から組み込んでいます。

朝晩2回・合計数十秒

1日数十秒で、
マネジメントを日常の行動へ

朝は「今日、何を手放すか」を選ぶ問い。夜は「今日、何ができたか」を振り返る問い。受講者の負担を抑えながら、小さな行動の積み重ねへつなげます。

朝の問い
今日、一つ任せるなら?
今日、自分が抱えなくてもいい仕事は?
夜の問い
今日は一つ任せられた?
今日、自分が抱え込んだ仕事は?
重要図解|2か月の伴走設計

「管理職一人で抱える状態」から
「チームで回る状態」へ

1
1〜2週
抱え込みに気づく
日々の問いを通じて、自分がどこまで抱えているかに気づく段階。
2
3〜4週
任せる・問う
小さな仕事から任せ始め、答えを渡すのではなく問いかける段階。
3
5〜6週
支援・相談・フィードバック
任せた仕事を支え、相談に応じ、フィードバックを返す段階。
4
7〜8週
チームで回す
管理職一人ではなく、チーム全体で仕事が回り始める段階。

問いを見るだけでも、
マネジメントが意識に上る。

内在化

外からの問いを、
自分の問いへ

最初は「問いナッジ」から届く問いをきっかけに考える。続けるうちに、管理職自身が「今、何を任せるべきか」を、自分自身の問いとして持てるようになります。

重要図解|3層で組織を変える

管理職だけを変えても、
組織は変わらない

経営・管理職・現場。それぞれの層が役割を持つことで、初めてチームが回り始めます。

経営

方向・権限・支援

管理職

翻訳・判断・支援・問い

社員・サブリーダー

考える・動く・支える

成果の見方

研修の成果を、
どう見るか

研修の成果は、満足度アンケートの点数だけでは測れません。管理職が「一つ任せられたか」「一つ手放せたか」といった、日々の小さな行動の変化として見えてきます。

こんな企業に向いています

思い当たる項目は
ありますか?

  • ✓管理職が「何でも屋」になり、疲弊が続いている
  • ✓研修をしても、現場での行動が変わった実感が持てない
  • ✓管理職の育成を、個人の頑張りだけに任せてしまっている
  • ✓新任管理職・プレイングマネージャーの負荷が高い
  • ✓管理職育成を、単発の研修で終わらせたくない
研修プログラム例

研修時間 × 支援の深さで、
段階的に選べる設計

単発の研修から、組織開発まで。自社の状況に合わせて選ぶことができます。

単発研修(研修のみ)

まず研修から始めたい企業向け
A|90分導入研修 B|半日研修 C|1日研修 D|新任管理職向け E|プレイングマネージャー向け F|管理職+サブリーダーセット

研修+2か月問い伴走(このLPの中心)

現場での定着まで設計したい企業向け
G|研修+2か月問い伴走

組織開発型(長期・組織全体へ)

管理職育成を組織づくりへ広げたい企業向け
H|3か月組織改善型 I|6か月組織開発型
実装の手段

セミナッジ・スコキン・
問いステーションで届ける

2か月の問い伴走は、セミナッジ・スコキン・問いステーションなどの仕組みを使って届けます。ただし主役は、あくまで「研修 → 問い伴走 → 日常活用化」という流れそのものです。

よくある質問

よくあるご質問

研修の効果を日常につなげる中心設計としてお勧めしていますが、期間や進め方はご相談の上で調整可能です。
1回あたり数十秒を想定した設計です。受講者の負担を抑えることを重視しています。
共有範囲や運用方法はご相談の上で設計します。個人の回答をそのまま評価に使うような運用は推奨していません。
可能です。新任管理職向けのプログラム(D)もご用意しています。
既存の研修に、問い伴走の部分だけを組み合わせることもご相談いただけます。
実施形式はご相談に応じて調整します。
可能です。管理職とサブリーダー・部下を組み合わせた設計もご相談いただけます。
可能です。管理職+サブリーダーセット(F)のプログラムもご用意しています。
可能です。組織開発型として3か月(H)・6か月(I)のプログラムもご用意しています。
業種や組織の状況に応じて、内容をご相談の上で調整します。

他のテーマの研修も、あわせてご検討いただけます

研修で終わらせない、現場で生きる研修。最初から2か月の問い伴走まで設計。問いナッジ™研修シリーズへ戻る 20の研修テーマを見る(研修シリーズ総合ページへ)→
最後に

御社の管理職は、本当に
“管理職にしかできない仕事”へ
時間を使えていますか?